Pythonのcoding assignmentsで既に記入されているgraderのセルを実行すると、自分のコードが誤っていた場合にその箇所や内容を丁寧に教えてくれます。以下は、Palindromeの問題(回文判定の問題)を例にエラー分の読み方を解説しています。
エラーの内容は、画像の下の部分のStudentError: 以下に全て書かれています。
Calling
student_function('Race Car')
produced an incorrect result.
こちらは、皆さんが書いた関数に引数として’Race Car’を入力したときに、誤った結果が返されたというエラー内容になっています。
Expected:
True
‘Race Car’は回文なので、予想される結果はTrueと書かれています。
Got: False
しかし、実際の結果としてはFalseが返されているため、正しいコードが書けていないことになります。この内容をヒントに他のコーディング課題に関しても、自分で書いたコードの誤っている箇所を割り出して、正解まで辿り着きましょう。