・Channelってなに？？
プログラミングにおいて、誰かが作った既存のコード(=パッケージorライブラリ)を再利用をしばしばする。このパッケージの置き場所がチャンネル。
・世の中パッケージは無数にあり、「信頼できる人が作っていて、みんなが使っている、もはや基本セットと化しているパッケージ」もあれば、「一部の界隈しか使わないようなマニアックなパッケージ」もある。さらに。「自分とその仲間が使うためだけのパッケージ」もある。
・パッケージは基本的にダウンロードして使う。
・ダウンロード時、パッケージを全て探索してお目当てのものを探しているのはanaconda的にもしんどい。そこで、パッケージの発行元はそれぞれで置き場所(チャンネル)を作り、パッケージを使う側は、事前に登録されたチャンネルだけに絞って探す。
(補足)
基本セットと化しているパッケージは、いちいち登録するのは手間がかかるので、最初からdefaultsチャンネルとしてanacondaがまとめて登録してくれている。defaultsで足りなくなった時、チャンネルの設定を増やすため、anacondaの設定用ファイルである、.condarcをいじることになる。